竹野の夏は続く。

まだまだ暑い日が続きますね。

北のほうの地域なら少しは涼しいかも!?という期待はあっさり裏切られ…
竹野の夏も暑い。湿気も十分過ぎる。
お家では除湿機が大活躍です。

ありがたいのは、やっぱり、目の前に広がる海ですねー。

竹野浜の東、青井浜から。猫崎半島の形も違ってみえる。

今年の竹野海岸一帯の海水浴場は、8月23日をもって閉鎖されました。

人で賑わう竹野浜を沖から臨む(見えていないけど)

新米移住者の私にとっては初めての竹野の夏。

ふだんは、地元民だけのプライベートビーチ!な竹野浜も、夏だけは、観光客で溢れます。

海水浴場オープン期間を短縮し、駐車場も制限した今年ですら、大にぎわいでしたから、例年の繁盛っぷりは私には想像がつきません…。

人が多すぎて落ち着かない面もありますが、
多くの人たちが竹野の海を楽しんでいる姿をみられるのは、一住民としては、嬉しいというか、誇らしいというか。なんだかいいものです。

この夏、私はカヌーツアーのお手伝い三昧でした。

水平線ー!

カヌーで沖に漕ぎ出して、浜からはみられない景色をみて、波や風を感じて過ごす、とっておきのツアー。

カヌーにスノーケルをプラスすることだって出来ちゃいます。

透明感抜群。潜ればもっといろんなものが見られる。

海を毎日みていると、
あぁ今日は北の風が吹いてるな、とか、うねりが出て来そうだな、とか、沖のほうに白波が立ってるな、とか、少しずつ分かるようになってきます。
知らないことが分かるようになるって嬉しいですね。

兵庫県の天然記念物「はさかり岩」。奇岩がいっぱい。

夏休みの間は、地元住民のみなさんは忙しすぎて、カヌーなどのアクティビティを楽しむ余裕などありません。
でも、海シーズンはまだまだこれから!

黒潮が日本海に流れ込んでくるのもこれからの季節で、黒潮にのってカラフルなお魚もやってくることでしょう。

竹野海岸はいろんな顔を持っているから、私もまだ知らない海岸がたくさん。
9月になって、観光のオンシーズンが終わったら、浜から、沖から、まだ見ぬ竹野を開拓しに行くぞ!っと目論んでいます。オフシーズンに海で遊べるのは、地元民の特権ですもんね。

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